JR東日本新潟支社は9月9日、新潟駅(新潟市中央区)万代口が10月9日に移転することを明らかにした。
万代口駅舎は、新潟駅が現位置に移転した1958年に誕生。4階建ての駅舎は戦後の国鉄によく見られた主要駅の出で立ちだったが、2023年度の供用開始を目指して始められる駅前の万代広場拡張整備事業により撤去が決定。第一期の解体工事が6月から始められ、万代口の移転後に駅舎撤去工事が開始される。
万代口施設の移転は10月6日から段階的に開始され、改札や切符売り場、化粧室などが移転する10月9日以降は全施設が使用できなくなる。