JR九州は9月18日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴なう利用状況を考慮して、11月1日から在来線特急の減便などを実施すると発表した。
減便は博多~大分間の『ソニック9・13・17・21・25・26・30・34・38・42号』、宮崎~鹿児島中央間の『きりしま4・9号』、博多~長崎間の『かもめ15・28号』、門司港・小倉~博多間の『きらめき2・7・22・91号』、直方~博多間の『かいおう1・4・5号』が対象だが、11月1日の博多0時10分発『きらめき22号』は通常運行となる。
また、大分~宮崎空港間の『にちりん9・12・17号』は延岡以北が、博多~宮崎空港間の『にちりんシーガイア20号』は大分以南が運休。『にちりんシーガイア20号』の宮崎空港~延岡間は臨時『ひゅうが102号』として運行される。