TSR(テクニカルスポーツレーシング)は、JMCA認証スリップオンマフラーなど、『CBR1000RR-R』(SC82)用レーシングパーツ4種を発売した。
「スリップオンマフラー HP.S1」は、TSRが世界耐久選手権(EWC)に参戦することで得た知見をもとに開発した政府認証(JMCA)モデル。カーボンヒートガード同梱。排気バルブを装備する。また、「レーシングスリップオンマフラー HP.S1」(公道走行不可)も同時発売。サーボモーターキャンセラーを同梱する。
ともにエキゾーストパイプおよびサイレンサーはともに軽量チタン製で、近接排気騒音値は102dB/7250rpm。マフラーガスケット同梱で、価格はJMCA認証モデルが22万円、レース仕様が14万3000円。TSR製スリップオンマフラー固定用のサイレンサーステー(タンデムステップ併用不可)は1万1000円。いずれも10月上旬以降の出荷予定となる。
このほか、4ポジションステップのラインアップにゴールド仕様を追加。シルバー、ブラックアルマイトに続く、同シリーズ最後のカラーとなる。ステップバーポジション移動量はバック0mm/12mm・アップ0mm/12mm。価格は8万2500円。
TSR CBR1000RR-R(SC82)用スリップオンマフラー HP.S1