トラックドライバー労働環境を改善 国交省で協議会を開催へ

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国土交通省は9月30日、トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会と、トラック運送業の生産性向上協議会を10月7日に同時開催し、今後の協議会での取り組み事項を議論すると発表した。

トラックドライバー不足が大きな社会問題となる中で、ドライバーの労働環境改善に向けて、トラック運送事業の長時間労働を抑制する環境を整備するため、国土交通省、厚生労働省は「トラック輸送における取引環境・労働時間改善中央協議会」を設置した。また、官邸のサービス業の生産性向上協議会開催を受けて「トラック運送業の生産性向上協議会」も設置されている。

両協議会を同時開催して、最近のトラック運送事業での取り組みや、4月に告示した「標準的な運賃」の内容や、荷待ち件数が特に多い品目に関して策定した「取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン」についてその成果について報告を受ける。その上で、今後の協議会での取り組み事項などについて議論する。

《レスポンス編集部》

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