ウォーターフロント再開発、燃料電池バスを運行 東京竹芝で10月24日から

燃料電池バス
燃料電池バス全 4 枚

JR東日本グループが開発を進めている東京竹芝地区の複合商業施設、「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」が10月24日に“まちびらき”する。回遊性向上に向けて同日より、燃料電池バスの運行が開始される。

JR東日本グループは「ヒトを起点とした新たなサービスの創造」に取り組んでおり、多様な魅力あるまちづくりをめざして、竹芝ウォーターフロント開発計画であるWATERS takeshibaを推進している。

まちびらきに合わせて、燃料電池バス「JR竹芝 水素シャトルバス」の運行を開始する。竹芝地区と東京駅を循環し、訪問客の利便性と回遊性の向上を図ることが目的だ。乗車料金は無料、運行本数は、平日が毎時1本、土日祝日は毎時2本。運行期間は2021年3月31日までを予定し、状況によっては継続されるという。

《高木啓》

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