鉄道イベントもオンラインで…秋田総合車両センター見学会と都営フェスタ 12月開催

奥羽本線での運行を最後に引退した583系の見学ができるJR東日本秋田総合車両センターのオンライン見学会。秋田総合車両センターには先頭車のクハネ583-17が在籍している。
奥羽本線での運行を最後に引退した583系の見学ができるJR東日本秋田総合車両センターのオンライン見学会。秋田総合車両センターには先頭車のクハネ583-17が在籍している。全 5 枚

JR東日本秋田支社と東京都交通局が、12月に鉄道イベントをオンラインで開催する。

JR東日本秋田支社は12月19日、クラウド型のウェブ会議サービス「Zoom」を活用して、秋田総合車両センターの見学会を開催する。

ディーゼルエンジンのメンテナンスや、2017年4月に引退した583系特急型電車、2019年9月に引退した485系「きらきらうえつ」、DE10形ディーゼル機関車の見学などができるもので、当日はA・B・Cの3コースに分けて開催される。

開催時間はAコースが9時~10時30分、Bコースが11時~12時30分、Cコースが14時~15時30分で、Aコースは秋田支社オリジナルトートバック(消費税・送料込み1980円)の購入者のみ参加できる。

秋田総合車両センターのオンライン見学会では、Aコースのみ秋田支社オリジナルトートバック購入者が参加できる。10月30日12時から12月3日までJRE MALL内「鉄道あんてな」のサイトで販売され、参加用のURLとパスコードが同封される。DE10 1647(写真)とディーゼルエンジンの図面をデザインしたもので、50枚を販売。秋田総合車両センターのオンライン見学会では、Aコースのみ秋田支社オリジナルトートバック購入者が参加できる。10月30日12時から12月3日までJRE MALL内「鉄道あんてな」のサイトで販売され、参加用のURLとパスコードが同封される。DE10 1647(写真)とディーゼルエンジンの図面をデザインしたもので、50枚を販売。

B・Cコースの参加には申込みが必要で、10月30日12時~11月12日23時59分に「秋田総合車両センターオンライン見学会」の応募サイトで受け付ける。

各コース50人を募集し、応募は1人1回。応募者多数の場合は抽選となり、11月中旬以降に参加の可否が通知される。

秋田総合車両センターのオンライン見学会では、Aコースのみ秋田支社オリジナルトートバック購入者が参加できる。10月30日12時から12月3日までJRE MALL内「鉄道あんてな」のサイトで販売され、参加用のURLとパスコードが同封される。DE10 1647とディーゼルエンジンの図面(写真)をデザインしたもので、50枚を販売。秋田総合車両センターのオンライン見学会では、Aコースのみ秋田支社オリジナルトートバック購入者が参加できる。10月30日12時から12月3日までJRE MALL内「鉄道あんてな」のサイトで販売され、参加用のURLとパスコードが同封される。DE10 1647とディーゼルエンジンの図面(写真)をデザインしたもので、50枚を販売。

一方、東京都交通局は、毎年開催している「都営フェスタ」を12月12日に初めてオンラインで開催する。

今回は「大切に使われてきたものは、美しい。」をコンセプトに、都営地下鉄や都電などの部品をオンラインで販売。出品されるものは、合図灯、都電の座席、台車銘板、吊り手、手旗信号用の旗、都営バスの料金機など。抽選販売となり、購入申込みは12月7日に設けられる特設サイトで12月19日まで受け付ける。

初のオンライン開催となる「都営フェスタ」では、都営交通で長年使われてきた部品が販売されることに。初のオンライン開催となる「都営フェスタ」では、都営交通で長年使われてきた部品が販売されることに。

このほか、タレントの中川家・礼二と高橋みなみによる「都営交通トーーク!」、視聴者からの質問コーナー、都営交通クイズ王決定戦などが行なわれる。

参加は自由で、配信時間は11~17時の6時間。

販売される部品の一部。70種類以上のものが出品される。オンラインイベント開催当日に発表される品目もある。販売される部品の一部。70種類以上のものが出品される。オンラインイベント開催当日に発表される品目もある。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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