KeePer技研、純利益2.4倍増…コロナ禍で高まるコーティング需要 2020年6-9月期決算

KeePer技研
KeePer技研全 2 枚

KeePer技研は11月10日、2020年6~9月期(第1四半期)の連結決算を発表。自動車コーティング需要の高まりを背景に、純利益は前年同期比2.4倍の4億6400億円と、過去最高を大幅に更新した。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症拡大により、3密を避けるためマイカーに乗る機会が増加。愛車をキレイに乗りたいという需要が高まりを見せている。また移動自粛により旅行などを諦めて、自動車のメンテナンスに費用をかけるユーザーも増加。同社のコーティング施工台数も大きく伸長した。

この結果、売上高は同20.6%増の27億1900万円、営業利益は同144.0%増の7億1100万円、経常利益は同137.5%増の7億1300万円、四半期純利益は同144.4%増の4億6400万円。四半期として過去最高益を大幅に更新した。

好調な業績を受け、通期予想も上方修正。売上高111億円(前回予想比+10億5800万円)、営業利益20億7600万円(同+4億1900万円)、経常利益20億7500万円(同+4億1100万円)、純利益13億6500万円(同+2億6600万円)とした。

「SUBARU WダイヤモンドKeePer」「SUBARU WダイヤモンドKeePer」

《纐纈敏也@DAYS》

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