ハーレー初の電動バイク日本上陸!『ライブワイヤー』予約開始…価格は349万3600円

ハーレー ライブワイヤー
ハーレー ライブワイヤー全 50 枚

ハーレーダビッドソンジャパンは、ハーレー初の電動スポーツバイク『ライブワイヤー』日本モデルの予約受注を12月3日より開始した。価格は349万3600円。

ライブワイヤーはる15.5kWhの高電圧バッテリーとH-D Revelation電動パワートレインを搭載。クラッチ操作不要で、アクセルをひねった瞬間に100%のトルクを発生し、0-100km/h加速は3秒という驚異的な加速性能を発揮する。100%充電時の最大航続距離は約235km(シティモード走行時)。急速充電CHAdeMOでは40分で80%充電、家庭用コンセントでも一晩でフル充電できる。

また、乗り味の異なる7つのライドモードを搭載。フルパワーと最速のスロットルレスポンスを可能にする「スポーツモード」、日常使用に最適なバランス重視の「ロードモード」、走行距離を最大限に引き出す「レンジモード」、荒天時等に最適な安全性能重視の「レインモード」に加え、自分好みにアレンジ可能な3つの「カスタムモード」も登録できる。

さらに、加速・減速・制動のトラクションに合わせてモーターサイクルのパフォーマンスを最適化する先進安全技術「リフレックスディフェンシブライダーシステム」を搭載。直線やターンでの加速中やブレーキング中の車両制御を支援する。

ハーレー ライブワイヤーハーレー ライブワイヤー

日本モデルは「オレンジヒューズ」と「ビビッドブラック」の2色を設定。出荷および納車は2021年2~3月となる計画だ。なお、日本国内のライディングには「大型自動二輪車免許」か「大型自動二輪車免許(AT限定)」が必要。車検は不要。バッテリーには5年間、車両本体には3年の保証が付帯する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  2. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  3. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  4. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  5. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  6. 日産『キャシュカイ』改良新型、表情を大胆チェンジ…欧州発表
  7. 電動アシスト自転車、24年モデルが続々ラインアップ…新型ヤマハ『PAS』のバラエティ豊かな5機種を一挙紹介
  8. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  9. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
  10. トヨタ『クラウンセダン』は違う---水素を使う理由と苦労をチーフエンジニアが語る
ランキングをもっと見る