レクサス LFA、デビュー10周年を祝う…ペーパークラフトで

レクサスLFAのペーパークラフト
レクサスLFAのペーパークラフト全 16 枚

レクサスの英国部門は12月14日、スーパーカーの『LFA』(Lexus LFA)のデビュー10周年を祝って、ペーパークラフトを公開した。

レクサスLFAは2010年12月、生産を開始した。専用設計の4.8リットルV型10気筒ガソリンエンジンをフロントに搭載し、最大出力560ps/8700rpm、最大トルク48.9kgm/6800rpmを獲得。0~100km/h加速は3.7秒、最高速は325km/hと、世界屈指の動力性能を誇った。日本国内での価格は、3750万円だった。

レクサスは2012年12月、当初の計画どおり、LFAの限定500台の生産を終了した。LFAのテクノロジーは、その後のレクサス車に生かされている。

レクサスの英国部門は、このLFAのデビュー10周年を祝って、ペーパークラフトを公開した。公式サイトでダウンロードでき、カラープリンター、紙のりまたは両面テープ、はさみを使って組み立てる。

車体の色は、ホワイト、オレンジ、ブルーに加えて、Gazooレーシング仕様を用意した。「ニュルブルクリンクエディション」やレーシングカーに仕立てる場合は、リアスポイラーを追加することができる。

レクサスは、ペーパークラフトを完成させるのに1~2時間が必要。子どもから大人にとって、休日の理想的な工作、としている。レクサスLFAレクサスLFA

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  2. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  5. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  6. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  7. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  8. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  9. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  10. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
ランキングをもっと見る