大賞は「BADENカーサ・ホームスタイル」…キャンピングカー・オブ・ザ・イヤー2020

家具色とシート生地による落ち着いた室内空間
家具色とシート生地による落ち着いた室内空間全 10 枚

トイファクトリーは、「キャンピングカー・オブ・ザ・イヤー2020」にて、同社の「BADENカーサ・ホームスタイル」が大賞を受賞したと発表した。

キャンピングカー・オブ・ザ・イヤーは、八重洲出版が発行するキャンピングカー専門誌「オートキャンパー」が誌面上で開催する、その年一番支持されたキャンピングカーを選定・表彰するもの。トイファクトリーは2010年の「BADEN」、2011年の「GT」、2019年の「BADENカリモクver(特別賞)」に続き4度目の受賞となる。

今回、大賞を受賞したBADENカーサ・ホームスタイルは、ハイエース・スーパーロングベースのバンコンバージョン・キャンピングカー「BADEN」の特別仕様車として、2020年2月に発売。「旅の途中でも自宅で過ごすような、安らげる空間」をテーマに、尾州織のシート生地や天然檜のフローリング、美濃焼のタイルを使ったキッチン家具など、地元名産の素材が持つ風合いや温かみを活かし、落ち着きのある居住スペースを構築した。

今回の受賞では、ただのバリエーションモデルとしてではなく、岐阜県に本社を構えるメーカーとして地元の歴史ある素材を採用し、デザインとクォリティを向上させたこだわりが高く評価された。

BADENカーサ・ホームスタイルが大賞受賞BADENカーサ・ホームスタイルが大賞受賞

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  4. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  7. 走行距離10万kmは通過点! 42.195万kmをめざせ
  8. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  9. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  10. その差は歴然!? 見た目は同じでもカロッツェリア・サイバーナビ AVIC-CQ912 ll → lll の進化は凄かった
ランキングをもっと見る