BMW 4シリーズグランクーペ 新型、登場間近!2台の最新プロトを激写

BMW 4シリーズグランクーペ プロトタイプ(スクープ写真)
BMW 4シリーズグランクーペ プロトタイプ(スクープ写真)全 17 枚

開発終盤と見られるBMW『4シリーズ』の派生4ドアクーペ『4シリーズグランクーペ』市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

ドイツ・ミュンヘン市街地で捉えた2台の開発車両のうち、ナンバー「2662」は、赤いブレーキキャリパーを装着、リアバンパーにはコンパクトな円形デュアルエキゾーストパイプを装備しているため、パワートレインに2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン搭載する「420i/430i」と思われる。高出力225hp、最大トルク400Nmを発揮すると予想される。

一方ナンバー「2540」のプロトタイプは、フロントフェンダー後部により大型の3分割エアベントやブルーブレーキキャリパーを装備、リアエンドには、スプリット・トランクリッドスポイラー、台形のデュアルエキゾーストパイプがインストールされており、高性能「M440i」プロトタイプと思われる。

こちらのパワートレインは、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンを搭載、最高出力は382hp、最大トルク494Nmを発揮する。

BMW 4シリーズグランクーペ プロトタイプ(スクープ写真)BMW 4シリーズグランクーペ プロトタイプ(スクープ写真)
どちらも電動モデルの『i4』とプラットフォームを共有、ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド、フルエレクトリックに対応するよう設計された「CLAR」アーキテクチャを採用し、同じ組み立てラインで製造される。

車内では、標準の8.8インチのインフォテイメントディスプレイを備えたクーペとコンバーチブルから引き継がれることが予想される。またオプションにて、より大きな10.25インチユニットと12.3インチの「Live CockpitProfessional」デジタルゲージクラスタをセレクト可能だ。

4シリーズグランクーペ新型のデビューは2020年内と予想されていたが、2021年初にズレ込むことになりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  6. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  7. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  8. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  9. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
  10. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
ランキングをもっと見る