ヤマトホールディングスが4月6日に発表した2020年度の宅配便取扱実績は前年同期比16.5%増の20億9699万3625個となり、過去最高となった。
前年を上回ったのは4年ぶり。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などでインターネット通販市場が拡大、宅配便の需要も大幅に増えた。
内訳は宅急便・宅急便コンパクト・EAZYが同10.8%増の18億0367万6501個だった。ネコポスが同17.0%増の2億9331万7124個だった。
一方、3月単月の宅配便取扱実績は前年同月比21.6%増の1億8116万6397個だった。