サイベックス、チャイルドシート新モデル「パラス G3」発売へ…インパクトシールドで首への負担25%軽減

ドイツCYBEXの生後15ヶ月頃から12歳頃まで使用できるロングユース・チャイルドシートの最新モデル「パラス G3」
ドイツCYBEXの生後15ヶ月頃から12歳頃まで使用できるロングユース・チャイルドシートの最新モデル「パラス G3」全 5 枚

ドイツのペアレンティング用品ブランド「サイベックス」(CTPジャパン)は、生後15ヶ月頃から12歳頃まで使用できるロングユース・チャイルドシートの最新モデル「パラス G3」を4月24日に発売する。税込価格は4万5100円。

【画像全5枚】

チャイルドシートの安全性能は「正しく装着されていること」が前提となる。パラス G3が採用した「インパクトシールド」は、従来の5点式ハーネスに代わり、より直感的で簡単な操作を目指して設計された。

シンプルな手順で正しい装着が完了するため、ミスユース(誤った使い方)を減らすだけでなく、走行中に子どもがシートから抜け出すことも抑制する。「正しく装着され、その状態を維持しやすくする」という設計思想が、製品本来の保護性能を引き出す基盤となっている。

インパクトシールドは前面から衝突時のエネルギーを広い面で受け止め、頭部や首への衝撃を分散させる。従来の5点式シートベルト製品と比較して、正面衝突時における首への負担を最大25%軽減するとしている(同社調べ、前向き装着時、R129基準による社内テスト結果)。

今回のG3では形状を最適化し、衝突時の圧力をよりバランス良く分散させることが可能になった。また、腹部とインパクトシールドの間に十分なゆとりを確保し、身体への圧迫感を最小限に抑えている。

サイベックス独自のリクライニングヘッドレストを後方へ倒すことで、頭部をチャイルドシートのセーフティーゾーン内に保ちやすくし、側面衝突時の安全性を最大7倍向上させるとしている(同一製品におけるADAC側面衝突テストで、頭部がセーフティーゾーン外にある場合との比較)。

パラス G3は子どもの成長に合わせて2つのモードで使用できる。

チャイルドシートモード(身長76cm~105cm)ではインパクトシールドを使用して子どもを保持する。ジュニアシートモード(身長100cm~150cm)ではインパクトシールドを取り外し、車両のシートベルトを使用する。

また、日本の高温多湿な環境に配慮したエアベンチレーションシステムを採用。メッシュファブリックにより、長時間のドライブでも蒸れにくい設計となっている。

《森脇稔》

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