トヨタ『RAV4』新型、可動式フロントスパッツを北米仕様に初採用…アイシンと共同開発

・アイシンとトヨタが共同開発した可動式フロントスパッツがRAV4(北米仕様)に初採用された

・走行速度に応じて自動で格納・展開し、低速時は走破性を確保する

・高速時は整流効果を最大化し、燃費向上と航続距離の延長に貢献する

トヨタ RAV4 ハイブリッド 新型(米国仕様)
トヨタ RAV4 ハイブリッド 新型(米国仕様)全 5 枚

アイシンは、トヨタ自動車と共同開発した「可動式フロントスパッツ」が、トヨタ『RAV4』新型(北米仕様)に初めて採用されたと発表した。

【画像全5枚】

可動式フロントスパッツ可動式フロントスパッツ

フロントスパッツは、車両のフロントバンパー下部やタイヤ前方に設置され、走行時にタイヤへ回る空気を整流して空気抵抗を下げることで燃費向上に寄与する部品である。

従来のフロントスパッツは固定式で、路面との干渉を避けるために高さを確保する必要があり、空気抵抗低減に限界があった。今回の可動式は、走行速度に応じて自動で格納・展開する。

可動式フロントスパッツ可動式フロントスパッツ

停車時や低速走行時は格納して走破性を確保し、高速走行時は独自のリンク構造で展開してタイヤ周りの整流効果を最大化する。これにより燃費の向上と航続距離の延長に貢献するという。

アイシンは今後も環境や社会をより良くする技術開発を進める、としている。

《森脇稔》

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