RAYS「ベルサス VOUGE SE」の魅力とは? SUVを格上げする高級ホイールを徹底解説

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VERSUS VOUGE SE × トヨタ クラウンエステート
VERSUS VOUGE SE × トヨタ クラウンエステート全 32 枚

先進的なデザイン性を備えたレイズのホイールブランドがベルサスだ。その中心モデルとなっているのがVOUGE(ヴォウジェ)シリーズである。鋭いスポークが印象的で、派生モデルも多く、表面フィニッシュによって大きく表情を変えるのも特徴だ。

◆ベルサス VOUGE SEはカラー違いで表情が大きく変わる

VERSUS VOUGE SE × レクサス RXVERSUS VOUGE SE × レクサス RX

ベルサスブランドの中心的存在となっているVOUGE(ヴォウジェ)のラインアップの中でも、高い人気を維持しているのが「VOUGE SE」だ。ヴォウジェの語源である鉾槍をイメージした細く鋭いスポークデザインはベースモデルのVOUGEを受け継ぎつつ、スポークサイドの造形に独自性を加えた次世代モデルとなっている。SUVや輸入車の足もとにマッチするデザイン性を取り入れているのも魅力で、ヴォウジェの中でもシャープさが際立つモデルだ。

そんな「VOUGE SE」にはいくつかの派生モデルが用意されている。ここで紹介する「VOUGE SE SPEC-M」、さらにシーズンセレクションモデルとして設定される「RS VOUGE SE」がそれにあたる。それぞれカラーリングや表面フィニッシュの違いによって大きく表情を変えるモデルに仕上がっており、注目度も高い。

まずは各モデルのカラーリングに着目したい。「VOUGE SE」にはクロモイタリアーノ(SNJ)、クロモイブリード(SAJ)、セミグロスブラック(BOJ)の3カラーが用意されている。中でも注目したいのはクロモイタリアーノとクロモイブリードだ。いずれも輝きや艶感を前面に押し出したテイストだが、細かく見ていくと表情の違いがよくわかる。

VERSUS VOUGE SE(クロモイタリアーノ)VERSUS VOUGE SE(クロモイタリアーノ)

クロモイタリアーノはスパッタリングによる鏡面仕上げが特徴で、キラキラと輝く表面が美しく、エレガントなテイストを感じさせてくれるカラーだ。

VERSUS VOUGE SE(クロモイブリード)VERSUS VOUGE SE(クロモイブリード)

対するクロモイブリードは、スパッタリングと切削を組み合わせたハイブリッドな処理が特徴。そのため切削面のアルミニウムの地肌そのものの輝きが強調され、シャープさや鋭さをより際立たせることができるカラーとなっている。

VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)

同じ「VOUGE SE」でも、カラー選びによってここまで異なるイメージを表現できるのは非常に興味深い。愛車の足もとコーディネートにおいて、カラー選びがいかに重要かを実感させてくれるラインアップだ。

VERSUS VOUGE SE spec M × トヨタ クラウンスポーツVERSUS VOUGE SE spec M × トヨタ クラウンスポーツ

一方「VOUGE SE spec M」は「VOUGE SE」をルーツに持つ派生モデルで、スポークやリムフランジ部分に独特なカラーリングを施しているのが特徴だ。同モデルに採用されたのはダイヤモンドカット/サイドグロッシーブラック(BAZ)。

VERSUS VOUGE SE spec M(DC/サイドグロッシーブラック)VERSUS VOUGE SE spec M(DC/サイドグロッシーブラック)

スポークやリムの天面部分をダイヤモンドカットし、スポークサイドには艶ありのブラックを組み合わせた仕様である。艶感が際立つグロッシーブラックの中に、アルミニウムが持つ輝きを備えたダイヤモンドカットの切削面が浮かび上がる表情は、このモデルならではの魅力だ。

モデル名にも冠されるM=Magnificentは“豪華”を意味するが、手の込んだカラーリングを見れば、このモデルのコンセプトがよく理解できるだろう。

RS VOUGE SE × レクサス LBXRS VOUGE SE × レクサス LBX

そしてRSS(レイズシーズンセレクション)ブランドにも、VOUGE SEの派生モデルとして「RS VOUGE SE」が用意されている。RSSはスノーシーズンにマッチする季節向けモデルとして設定されたシリーズで、もともとはスタッドレスタイヤへの適性を考えたシンプルな仕様を盛り込んだモデル群として展開されていた。しかしベースモデルとは異なる個性が評価され、現在では夏タイヤも含めた幅広いニーズに応えるブランドへと成長している。

RS VOUGE SE(グロッシーブラック)RS VOUGE SE(グロッシーブラック)

そんなRSSブランドの一モデルである「RS VOUGE SE」に用意されているカラーはグロッシーブラック(BXZ)だ。ホイール全面をブラック塗装で仕上げたスタイルは、ヴォウジェが持つきらびやかさや輝きとは対極にあるフィニッシュだが、「漆黒のイメージが欲しかった」というユーザーの声にも応える仕様として人気を集めている。鋭いスポークを黒一色で覆い尽くすこのコーディネートは、ヴォウジェの新たな魅力を感じさせてくれる。さらに、防錆性の高い塗料を使用している点、人気の車種へ向けてハブセントリックや純正ナットへの対応と、機能面でもシーズンモデルらしい仕上がりだ。

◆VOUGE SEはシャープなスポーク造形と大径感が魅力

VERSUS VOUGE SE × トヨタ アルファードVERSUS VOUGE SE × トヨタ アルファード

SUVや輸入車、ミニバンなどにフィットするデザイン性豊かなモデルとなった「VOUGE SE」とその派生モデル。ここからは、あらためてデザイン面のこだわりポイントをチェックしていこう。

VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)

特徴的なのはスポークに施された繊細な造形だ。スポークを見ると、トップ面とスポークを脇から支えるサイドリブの角度が異なっているのがわかる。1本のスポークに段差を設けて表情を与え、奥行き感を演出しているのがポイントだ。ディスク面全体で見ると、コンケーブラインを演出しているのもこのスポークの高低差であることがわかる。

VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)

さらに、スポークに高低差と角度差を持たせたことで、光の反射角を変化させているのも見どころだ。ホイールが回転した際にスポーク各部がキラキラと輝く様子は、ラグジュアリーなムードをよりいっそう高めている。

VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)

一方、スポークの外周部分に目を向けると、限りなく細くシャープな形状でリムへ接合しているのも見逃せない。リムオーバーする構造はもちろん、リムフランジと一体化するデザインによって、ホイール全体の一体感を引き出しているのも魅力だ。サイズ以上の大径感を感じさせることはドレスアップ系ホイールに欠かせない要素であり、繊細なスポークフォルムと大径感を高次元で融合させたデザインが美しい。さらにスポークのセンターパート側にはVOUGEの由来でもある槍状の造形が盛り込まれ、ナットホールの間に突き刺さるような形状となっているのも独特のムードを演出している。

◆レイズ独自技術が生む高級感もベルサス VOUGE SEの強み

VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)VERSUS VOUGE SE(セミグロスブラック)

細部の作り込みの上質さも注目点だ。「VOUGE SE」はフランジ部分にレイズ独自のA.M.T.(アドバンスド・マシニング・テクノロジー)を用い、ロゴをマシニング処理しているのも見どころである。切削によって格調の高さを引き出しており、同モデルが持つ高い質感とも見事にマッチした仕上がりとなっている。

VERSUS VOUGE SE × マツダ CX60VERSUS VOUGE SE × マツダ CX60

ベルサスブランドの中でロングセラーを続けるヴォウジェ各モデルは、基本デザインの美しさに加え、派生モデルによるカラーリングや表面処理の違いを楽しめるのも大きな魅力だ。SUVをより豪華に、よりラグジュアリーに彩るには最適なホイールのひとつといえる。モデル選びの最終段階では、多彩に用意された表面フィニッシュから好みに合った1本を選ぶと満足度もさらに高まるはずだ。

RAYS VERSUS VOUGE SEの詳細はこちら

《土田康弘》

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