JFEスチール、ハイテン鋼板やEV向け構造技術を披露…人とくるまのテクノロジー展 2026

JFEスチールのブースイメージ
JFEスチールのブースイメージ全 1 枚

JFEスチールは、5月27日から開催されるモビリティ関連の総合展示会「人とくるまのテクノロジー展2026」に初出展すると発表した。

出展するのは、横浜会場「人とくるまのテクノロジー展2026 YOKOHAMA」(5月27日~29日、パシフィコ横浜)と、名古屋会場「人とくるまのテクノロジー展2026 NAGOYA」(6月17日~19日、アイチ スカイ エキスポ=愛知県国際展示場)の2会場。いずれも公益社団法人自動車技術会が主催する。

展示内容は主に車体製造に関する製品・技術で構成される。

「車体製造の先端技術(部品展示)」では、冷間プレスを活用した部品統合技術と電気自動車向けスチール構造を紹介する。

「材料技術」では、自動車用ハイテン鋼板のほか、冷間プレス用1470MPa超級ハイテン、優れた成形性と衝突特性を実現する鋼板を展示する。

「利用技術(成形・設計支援)」では、同社独自のソリューション「JESOLVA」の紹介をはじめ、ワレ・シワ抑制プレス工法、スプリングバック対策技術、プレス成形荷重低減技術、車体部品の統合技術、設計支援技術を披露する。

「利用技術(溶接)」では、車体部品の接合技術やライン溶接技術(アーク&レーザ)を展示する。

さらに「カーボンニュートラルへ向けた取り組み」として、気候変動問題への対応策と、GXスチール供給によるカーボンニュートラル実現への貢献を紹介する。

同社は素材提供にとどまらず、顧客の製品開発・商品性能向上を支援するため、自動車の開発初期段階から顧客と協力するEVI活動(Early Vendor Involvement)を積極的に展開している。今後も鉄鋼製品とその利用技術を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく。

《森脇稔》

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