このトラブルはリコール対象かな? と思ったら“不具合110番”

自動車 社会 行政

運輸省は6月1日から、自動車の不具合情報を24時間自動的に受けつけるシステムを設置すると発表した。

運輸省では、欠陥によって発生する事故・公害の未然防止を図るため、従来からあるリコール制度を拡充することになった。その一環として自動車の欠陥や不具合などに関する情報を広く各方面から収集し、リコール業務の監視体制を強化していく。

夜間や土日祝日も含め、不具合情報に関する情報を24時間体制で自動的に受け付けるシステムを新たに設置。一般ユーザーからのリコール、改善対策情報を収集する窓口を広げて、以前の富士重工業のような「リコール隠し」が無いよう監視体制を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  4. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る