【パリ・ショー速報 Vol. 10】かわいいオペル『コルサ』、ちょっとたくましく

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリ・ショー速報 Vol. 10】かわいいオペル『コルサ』、ちょっとたくましく
【パリ・ショー速報 Vol. 10】かわいいオペル『コルサ』、ちょっとたくましく 全 6 枚 拡大写真

パリ・ショーではドイツ・メーカーからも、ビッグネームの新型デビューが相次いだ。まずはオペルの『コルサ』、日本名『ヴィータ』だ。おもに安全要件を理由に若干大きくなった。エンジンはガソリン4機種、ディーゼル2機種。幅広いラインナップでオペルのボトムラインをがっちり守る。

【画像全6枚】

昨今のトレンドからするともう少し武骨なデザインで登場するかと思われたが、キュートなキャラクターはそのままにリフレッシュされた。「いろいろな意見がありましたが、たくましさと可愛らしさのバランスをいいところで決めました」と語るのはオペル小型車デザインの児玉英雄チーフデザイナー(日本出身)。

ライバルはプジョー『206』、ルノー『クリオ』(日本名『ルーテシア』)、フィアット『プント』、シュコダ『ファビア』など。激選区だ。現地フランスの前評判では安全性や価格などが競争相手より優れているとのこと。

フランスでの価格は1.4リットル16Vエレガンスが8万4000フラン/122万円。クリオ1.4リットル16VRXTが8万8000/128万円フラン、ファビア1.4リットル16Vエレガンスが9万1000フラン/132万円となっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る