【株価】『プリメーラ』効果? 構造改革進む日産に海外からも注目

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【株価】『プリメーラ』効果? 構造改革進む日産に海外からも注目
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自動車株は総じてしっかり。日産自動車が、前日比20円高の717円。3日続伸で700円の壁を抜け、出来高でも市場トップに踊り出た。持ち合い解消の売りは一段と増えてきたが、海外投資家が同社の構造改革に注目しており、外資系証券を経由した買い注文が上回った格好だ。

この日の日経新聞で、「米GMとGM系3社(いすゞ自動車、富士重工業、スズキ)が新車開発用の3次元CADを共通化」と報道されたが、株価は明暗を分けた。いすゞ、富士重工業はともに反発したが、スズキは前日比25円安の1266円と5日ぶりに反落した。4連騰で150円を上回る上げを演じただけに、利益を確定する売りに押された。

トヨタ自動車、ホンダも堅調だったが、マツダは前日比16円安の275円と反落。

《山口邦夫》

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