【株価】『プリメーラ』効果? 構造改革進む日産に海外からも注目

自動車 ビジネス 株価
【株価】『プリメーラ』効果? 構造改革進む日産に海外からも注目
【株価】『プリメーラ』効果? 構造改革進む日産に海外からも注目 全 1 枚 拡大写真

自動車株は総じてしっかり。日産自動車が、前日比20円高の717円。3日続伸で700円の壁を抜け、出来高でも市場トップに踊り出た。持ち合い解消の売りは一段と増えてきたが、海外投資家が同社の構造改革に注目しており、外資系証券を経由した買い注文が上回った格好だ。

この日の日経新聞で、「米GMとGM系3社(いすゞ自動車、富士重工業、スズキ)が新車開発用の3次元CADを共通化」と報道されたが、株価は明暗を分けた。いすゞ、富士重工業はともに反発したが、スズキは前日比25円安の1266円と5日ぶりに反落した。4連騰で150円を上回る上げを演じただけに、利益を確定する売りに押された。

トヨタ自動車、ホンダも堅調だったが、マツダは前日比16円安の275円と反落。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る