エンジン止めても電装品使いたい放題? ---BMWの新技術

自動車 ニューモデル 新型車
エンジン止めても電装品使いたい放題? ---BMWの新技術
エンジン止めても電装品使いたい放題? ---BMWの新技術 全 1 枚 拡大写真

BMWはこのほど、ガソリン燃料電池を使った新型バッテリーを開発した。エンジンの動力からオルタネーター(発電機)経由で発電する現行方式に比べ、2倍のエネルギー変換効率という。

実用化されると、例えばエンジンをかける前に冷暖房が使えたり、エンジンを止めていてもバッテリー上がりを気にすることなく電装品が使えたりといった利点が見込める。BMWではこの燃料電池を航空機に搭載されているようなAPU(補助動力装置)という名称で呼んでおり、5年以内に市販車へ搭載する計画。将来的にはオルタネーターの代わりになる可能性もある、という。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る