エンジン止めても電装品使いたい放題? ---BMWの新技術

自動車 ニューモデル 新型車
エンジン止めても電装品使いたい放題? ---BMWの新技術
エンジン止めても電装品使いたい放題? ---BMWの新技術 全 1 枚 拡大写真

BMWはこのほど、ガソリン燃料電池を使った新型バッテリーを開発した。エンジンの動力からオルタネーター(発電機)経由で発電する現行方式に比べ、2倍のエネルギー変換効率という。

実用化されると、例えばエンジンをかける前に冷暖房が使えたり、エンジンを止めていてもバッテリー上がりを気にすることなく電装品が使えたりといった利点が見込める。BMWではこの燃料電池を航空機に搭載されているようなAPU(補助動力装置)という名称で呼んでおり、5年以内に市販車へ搭載する計画。将来的にはオルタネーターの代わりになる可能性もある、という。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  3. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  4. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
  5. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る