ランフラットタイヤを装備した初の福祉車両、ダイハツ『ムーヴ・スローパー』

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ランフラットタイヤを装備した初の福祉車両、ダイハツ『ムーヴ・スローパー』
ランフラットタイヤを装備した初の福祉車両、ダイハツ『ムーヴ・スローパー』 全 1 枚 拡大写真

ダイハツは6日、福祉車両「フレンドシップ・シリーズ」の『ムーヴ・スローパー』にランフラットタイヤなどを装備した2グレードを新たに設定し、同日から全国の取扱店での販売を開始した。

ムーヴ・スローパーは後部スペースに車いすを搭載可能とした福祉車両。特殊な吊り下げ装置を必要とせず、スロープでそのまま車いすごと楽に乗車ができる車高低下装置を採用している。

今回、追加設定されたのは、タイヤがパンクした状態でも一定距離はそのまま走行できるランフラットタイヤを採用した「SLリミテッドII」と、ウェット面での横滑り発生時などに効果を発揮するDVS(DaihatsuVehicle Stability control system)を装備した「SLリミテッドIII」の2グレード。

価格はSLリミテッドIIが152万8000円〜158万6000円。SLリミテッドIIIが153万8000円〜159万6000円。月間販売目標は300台となっている。

《石田真一》

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