「ここを、こう……」GMが自工会への加入実現に一歩

自動車 社会 社会
「ここを、こう……」GMが自工会への加入実現に一歩
「ここを、こう……」GMが自工会への加入実現に一歩 全 3 枚 拡大写真

日本自動車工業会の奥田碩会長は記者会見で、GM(ゼネラルモーターズ)が自工会への加盟を申請していることについて「定款に照らして検討している」と述べ、加盟実現に向けて準備作業に入っていることを明らかにした。

自工会の規定では国内で自動車を製造していることが会員の条件となっている。奥田会長はGMが国内で製造設備を持っていないがいすゞ、富士重(スバル)、スズキの親会社であることから「解釈で加盟が認められるかもしれない」と述べ、GMの加入に可能性を示した。

GMの加入申請を無下に断ると日米自動車貿易摩擦などの問題が発生するのを懸念、加入できるよう定款を拡大解釈する姿勢に転じているようだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る