単独企業でも生き残れる---BMWの業績は絶好調、『ミニ』も貢献!!

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BMWは日本時間の8日、2001年第3四半期の業績を発表した。総売上高は81億9600万ユーロ(日本円で約887億7086万円)で、前年同期比9.8%増だった。第1から第3期までの通算売上高は同7.1%増の281億6900万ユーロ(同約3兆509億8400万円)で好調な業績を上げている。

第3四半期の税引き後の利益は、3億1500万ユーロ(約341億円)で同29.4%減となった。第1期から3期までの利益は同63.3%増の12億4900万ユーロ(約1352億4513万円)となっている。『3シリーズ』など、全体的に新車販売が好調だったのに加え、7月からは英国で、9月には欧州で『ミニ』の販売を開始しており、これが業績好調に貢献した。

BMWでは新型『7シリーズ』の投入と、『X5 4.6is』の投入で、第4四半期も成長する見通し。年間では、BMWとミニで90万台の販売を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

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