BMW、次期社長はプロフェッサー---机上の論理は実戦で通用するか

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BMW・AGは、ヨアヒム・ミルベルク社長が来年5月16日の任期満了で、辞任すると発表した。後任にはドクター・パンケが就任する。

BMWが大赤字で売却したローバーの責任をとって辞任した、ピシェツリーダー氏(次期フォルクスワーゲンAG社長)の後任としてミルベルク氏は社長に就任した。ローバー売却後は、ほぼ再建が成功して今回、本人の申し出によって来年5月16日の年次総会の任期満了で退任する。

後任の社長となるパンケ氏は、現在のBMWの取締役で、現在は財務部門を担当している。北米の経験も長く、大学教授の経験もある。激変する自動車業界で、学者社長は乗り切れるか?

《レスポンス編集部》

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