三菱、IT業務の一部をIBMに委託

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車工業は13日、IT(情報技術)業務のうちシステムの保守・運営業務および一部開発業務を日本IBMに委託することで基本合意したと発表した。従来のITコストの削減を図ることでIT関連の新規プロジェクトへの投資を拡大する。

外部委託するのは、生産物流や経営・管理系システム、乗用車販売システムの開発・サービス業務。三菱はこれまで子会社でこれら業務を行ってきたが、企画業務を三菱本社に残して全て日本IBMの子会社であるインフォメーション・テクノロジー・ソリューション(ITS)に委託する。三菱は子会社の人員200〜250人をITSに移籍または出向させ来年4月から業務委託を開始する。これにともないIT子会社のうち2社を来年度中に清算する。

《編集部》

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