【LAショー2002速報】ハマーを『H2』でより身近なものに

自動車 ニューモデル モーターショー
【LAショー2002速報】ハマーを『H2』でより身近なものに
【LAショー2002速報】ハマーを『H2』でより身近なものに 全 2 枚 拡大写真

多目的軍用車を民間に転用したSUVがハマーだが、当初から一般向けSUVとして開発されたその弟分が『H2』。量産型03年モデルがLAで発表された。6リットルV8エンジン(325HP)で駆動する。予想価格は5万ドル(約660万円)と従来のハマーの約半分。

現在のハマーはGMのブランドとなり、GMが製造・販売の権利をもつ。従来のメーカーのAMジェネラルはGMから開発・生産を委託される形になる。ハマーのキャラクターそのままにサイズだけ小さくしたようなH2のデザインは、GMデザイン部が手がけた。そして従来のハマー(車名)は『H1』で今後H2と併売される。つまりH2はハマーレインジ拡大の第一歩というわけ。

チューンドカー&ドレスアップカーの祭典、「東京オートサロン・ウィズ・オートアジア2002」が始まりました。オートアスキーは、リポートに加えてクルマとコンパニオンの写真&動画満載の特集ページを開設しました。---

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る