【リコール】2月のレアものリコール

自動車 社会 行政

国土交通省は5日、2月の少数台数(届出台数が100台未満)のリコールを公表した。

■英トライアンフ社製のバイク『スピードトリプル』など2001年3月−7月に輸入された73台は、クラッチレバー金具の不良により、ケーブルが破損してクラッチ操作ができなくなる。

■2001年7月−9月に生産されたBMW『R1150GS』26台も前輪用ブレーキホースが損傷し、制動力が低下するおそれ。

■また、日産ディーゼル工業が2000年8月−2001年11月に生産したエアサスペンション仕様のバス、97台では前軸のサスペンション部品が完全に溶接されていないため、部品が破損して走行できなくなる。

■三菱自動車工業が2001年9月−11月に生産した『ディアマンテ』の4駆仕様、81台はプロペラシャフトが振動で外れ、走行できなくなるおそれ。

■タダノのホイールクレーン『TR120』は、2001年10月−2002年2月に生産された40台で、エンジンの電子燃料噴射ポンプ用配線が振動で損傷し、ショートして再始動できなくなる。

《編集部》

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