マツダ、大量解雇しながら大量採用、その目的とは?

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、大量解雇しながら大量採用、その目的とは?
マツダ、大量解雇しながら大量採用、その目的とは? 全 1 枚 拡大写真

マツダは、2003年度の事務・技術系の定期採用計画を発表した。03年度は02年入社見込みの倍増近い230人を採用する。内訳は、技術系が145人、事務系が85人。02年の入社見込みは、技術系が120人、事務系20人の合計140人なので、03年の採用数は倍増近い。

技術系では、女性の積極採用を継続して女性の採用担当者が女性技術系社員と連携、採用活動を企画・推進する。事務系では、職種別採用を継続、職種別適正の高い学生を国内・海外の大学から通年で幅広く採用する。

マツダは2000人にものぼる希望退職を募集したが、若手の採用を積極化する。ミレニアムプランの成長に結び付けるとしているが、実際は給与の高い中高年社員を削減しながら、給与が安くてもよく働く若手社員を補充させる意向だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る