【トヨタ『アルファード』発表】「来なさい」仇敵日産の復活を歓迎

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ『アルファード』発表】「来なさい」仇敵日産の復活を歓迎
【トヨタ『アルファード』発表】「来なさい」仇敵日産の復活を歓迎 全 3 枚 拡大写真
トヨタ自動車は22日に新型高級ミニバン『アルファード』を発売した。同日都内で行った発表会での挨拶で張富士夫社長は「日産が昨日発表した新型車はアルファードと同じマーケットに属するクルマ」と、めずらしくライバルメーカーを意識した発言を行った。

張社長が言う日産の新型車とはまさしく新型『エルグランド』のこと。通常、新型車報道発表会で記者のほうからライバル車は何かと質問されることはある。しかし聞かれる前に社長自ら公言することはあまりないため、会場ではちょっとした話題となった。最大のライバル車の発表が前後していたため、お互いのライバル意識が相当に高まっていたようだ。

日産自動車のゴーン社長は新型エルグランドの発売により、トヨタが5割のシェアを持つミニバン市場での競争に再び参画すると表明した。トヨタは「競争があってこそ自動車の品質や技術は発展する」といい、仇敵日産の復活を歓迎している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る