いすゞ、『エルフ』に運転疲労軽減&燃費もMT並みのATを搭載

自動車 ニューモデル 新型車
いすゞ、『エルフ』に運転疲労軽減&燃費もMT並みのATを搭載
いすゞ、『エルフ』に運転疲労軽減&燃費もMT並みのATを搭載 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、小型トラックの『エルフ』の一部車型に経済性と安全性を両立させた次世代トランスミッション「スムーサーE」を追加設定して4月1日から発売した。

スムーサーはMTとATを両立させたクラッチペダルレスのトランスミッションで、大型トレーラーのギガトラクタに「スムーサーG」、中型トラックのフォワードに「スムーサーF」を搭載している。今回開発したスムーサーEは、エルフにマッチさせたシステムで、エルフで最高出力の4HK1-T型エンジン搭載車に設定する。

スムーサーEは、シフト、アクセル操作の信号を受けて最適なクラッチ操作を自動油圧制御を行う。クラッチ操作が不要となるため、運転疲労を軽減できるほか、MT車並みの加減速性能と燃費が得られる。

価格は355万9000〜390万5000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る