トヨタの源流企業でインサイダー疑惑

自動車 社会 社会

トヨタ自動車系の部品メーカー、豊田自動織機の社員が内部情報を入手してインサイダー取引を行った疑いが持たれ、証券取引等監視委員会が証券取引法(インサイダー取引)違反で調査していることが明らかになった。
 
豊田自動織機はトヨタ自動車の源流企業。インサイダー取引の疑いが持たれている社員は昨年4月、豊田自動織機がアイチコーポの資本提携を発表する前に、豊田自動織機の法務部社員から内部情報を入手してアイチコーポ株を不正に取得したと見られる。
 
アイチコーポ株は、提携発表直前に出来高が急増、提携発表の翌日、株価の値上がり率が26%となり、ストップ高をつけた。このため、証券取引等監視委員会が不自然な動きに注目していた模様だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  3. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る