ダイムラークライスラー商用車販売、2003年は50万台を突破

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ダイムラークライスラー商用車販売、2003年は50万台を突破
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ダイムラークライスラーは、商用車部門の2003年の世界販売台数が50万1000台で、50万台を突破したと発表した。前年比3%増で、北米、アジアでの販売が好調に推移したのが主因だ。

伸び率が高かったのは、NAFTA(北米自由貿易圏)地域で、前年の11万8000台から13万4200台と伸びた。ラテンアメリカも3万7000台から4万200台と順調に成長した。アジアを含むその他地域では、アジアでの高い伸び率によって6万5200台から7万7100台と大幅に増えた。

大型トラックの『アクトロス』は、2003年に受注が過去最高を記録した。北米ブランドのフレートライナー、スターリング、トマス・ビルド・バスは再建を予定より早く成功させたほか、販売台数も前年比13%増の12万8300台だった。

メルセデス『バン』は、ほぼ前年並みの23万800台、『スプリンター』も前年を上回った。2003年は『ビアノ』、『ビトー』の2つの新モデルの導入が成功したとしている。

ダイムラークライスラーのバス/コーチの販売台数は2万8300台だった。

《レスポンス編集部》

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