【トヨタ・パートナーロボット】『アシモ』の特許はすべてクリアしている

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ・パートナーロボット】『アシモ』の特許はすべてクリアしている
【トヨタ・パートナーロボット】『アシモ』の特許はすべてクリアしている 全 2 枚 拡大写真

「パートナーロボット」の発表で11日記者会見したトヨタ自動車の白水宏典副社長は、『ASIMO』(アシモ)に代表されるホンダのロボット技術について「素晴らしい特許をもっておられる」と評価した。ただ、トヨタが今回公開した2足歩行ロボットについては「すべて(ホンダの特許を)クリアしている」と自主技術を強調した。

トヨタは「自動車の技術を多く応用した」(張富士夫社長)とし、とくに走行時の制御技術が歩行制御にも生かされているという。

一方、これまでの開発費については、さまざまな企業が関与していることからも、「計算できないし、分かっても公表は差し控えたい」(白水副社長)と述べた。また開発人員についても公表はせず、開発に関する事項はベールで覆っている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. ジムニーノマドの死角を潰せ! 長くなっても怖くない、データシステムの『カメラシリーズ』がすごいぞPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る