富士重、物流子会社2社の合併を発表

自動車 ビジネス 企業動向

富士重工業は、同社の物流子会社のスバル物流とスバル梱包輸送を7月1日付けで合併すると発表した。同時に、スバル部品用品本部が持つスバル部品センターの物流管理機能の一部を移管する。
 
物流子会社2社を合併して新会社を設立する。競争力の強化と収益力の向上を図る。
 
スバル物流はスバルの商品車輸送事業からスタートし、パワーユニットなどの部品輸送事業、納車整備事業などにぎょうむを拡大している。スバル梱包は、北米生産拠点への部品供給を目的に梱包輸送事業を担い、グループ協力企業からの受託拡大も進めている。
 
今回の事業統合は、スバル車やその部品・用品などの物流と、その周辺業務を総合的に見直す中で、集約による事業の効率化、経営基盤の安定化を進め、さらにサプライチェーンマネジメントに貢献する提案力、企画構築力を身につけながら物流事業の充実を図っていくのが狙いとしている。
 
合併新会社の社名や資本金は未定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る