アルパイン・中国での開発体制を強化

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アルパインは、中国の開発設計センターの開所式を大連で挙行したと発表した。
 
同社は1996年に中国遼寧省丹東市に丹東アルパイン技術有限公司を設立、2000年には大連市に移設し、大連アルパイン技術有限公司を設立してカーオーディオのハード量産設計を開始した。2002年に合弁会社を設立して量産ソフト開発部門を集約してアルパイン大連開発センターを設立した。
 
今回の開発センターは、現在の機能を拡大し、日本の本社開発拠点に次ぐ重要開発拠点として拡大する。センターの機能は、車載用音響機器、情報通信機器の構想システム設計から量産設計・品質評価まで一貫した機能を持ち、中国での部品調達開発購買機能も含む。

現在の300人の技術者は2006年には600人へと倍増する計画で、開発力の強化と開発投資の効率化を図る。

《レスポンス編集部》

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