中国製の低価格スクーター、地元で発売

自動車 ニューモデル 新型車
中国製の低価格スクーター、地元で発売
中国製の低価格スクーター、地元で発売 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、中国の二輪車生産・販売合弁会社の新大洲本田摩托有限公司が50ccスクーターの『自由Today』の中国向け販売を開始したと発表した。
 
中国向け自由Todayは、中国のエミッション規制であるEURO1に対応し、低燃費を実現、環境性能の向上を図ったほか、盗難抑止システムなど、充実した装備を装着した。

販売価格は標準タイプで5780万元(約7万5000円)と日本で販売している『Today』よりも1万3000円ほど安い。販売計画は年間5万台。
 
自由Todayは、2002年8月に新大洲本田が生産して日本に輸出して投入したTodayをベースにしたモデルで、日本での発売後、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコなど、世界9ヵ国に輸出している。

日本では、2002年8月から2004年5月末までの累計出荷台数が約20万台となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る