ライバルを葬れ…ダッジのキャンペーン

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ライバルを葬れ…ダッジのキャンペーン
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アメリカ、ロサンゼルス市のローゼンフィールドさん一家と、フィラデルフィアのドゥーナーさん一家は、自家用車を自宅の庭に埋葬してしまった。ダッジの新型スポーティ・クロスオーバー『マグナムRT』のキャンペーンだ。

「あなたのクルマを埋葬しよう」コンテストは、所有するクルマを埋葬する代わりに、05年型マグナムRTの新車がもらえるというもの。

ロサンゼルス郡とフィラデルフィア郡の住民が対象。コンテストは、参加者が書いた「マグナムRTをほしい理由」エッセイ、参加者住居の広さ、ロケーションなどを参考に、当選者が決定された。ロサンゼルスで250件(軒?)以上、フィラデルフィアで100件以上の応募があった。

告別式は21日に行なわれた。クライスラーグループのマーケティング担当上級副社長、ジョージ・マーフィは「ここで見られたように、マグナムは競争相手を葬り去るのだ」と威勢のいい弔辞を述べた。

コンテストのキャッチコピーは「Rust in Peace」(静かに錆びよ)、「Rest in Reace」(静かに眠れ)のもじりである。もじりは面白いが、ジョークですますにはちとキツイか……。

《高木啓》

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