【日産 ティーダ発表】質感は高めたが敷居は上げない

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 ティーダ発表】質感は高めたが敷居は上げない
【日産 ティーダ発表】質感は高めたが敷居は上げない 全 3 枚 拡大写真

30日、『ティーダ』の新型車発表会の壇上で車両説明を行った、商品企画本部チーフ・プロダクト・スペシャリストの松本秀二氏。明るいベージュのスーツに身を包み、ティーダの質感の高いインテリアや、シーマ並みに広い室内空間をアピールした。

【画像全3枚】

発表会終了後に「ティーダを発表会で実際に見た方の反響は?」との問いに同氏は、「実際に見ていただいた方からは、インテリアのクオリティの高さや、居住性に関してはおおむね、こちらの理想としていたお言葉をいただいております」とコメント。

しかし、「とはいうものの、ティーダはやはりコンパクトカーです。いくら質感を高めても、親しみやすく、気軽に乗っていただきたいクルマなのです。質感は高めていますが、敷居は下げておきたいという気持ちは、常に持っています。そういった気持ちから、今日はあえてカジュアルなベージュのスーツを選んでみました」と続けた。

確かに新型車発表会の場で、開発責任者がカジュアルなスーツで現れることは少ない。『ティーダ』の最大のアピールポイントは高い質感、でもコンパクトカーとしてのカジュアルな方向性も忘れてはいない、という商品企画責任者の気持ちが服装にも現れたようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る