【インターネットITSデモ】ガソリンスタンドとも“コミュニケーション”

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【インターネットITSデモ】ガソリンスタンドとも“コミュニケーション”
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インターネットを使えるということは、車両情報が店舗やガソリンスタンド側の情報サービスとも連携できる、ということ。実際に今回のデモでは、「未来型ロードサービス」と「あなたのクルマのホームドクターサービス」の2つがカーライフ関連として紹介された。

ロードサービスは、車両の情報(バッテリー電圧低下)などをロードサービス企業のセンターがリアルタイムで監視し、異常を見つけるとカーナビに警告を送るとともに、最寄りの整備工場への推奨ルートを表示するもの。

「ホームドクターサービス」は、車両の給油や整備、洗車履歴などをガソリンスタンドが把握し、給油時に必要な点検やオススメメニュー(洗車)などを表示するものだ。手が油などで汚れやすいメカニックに配慮して、整備時の情報入力を動作で行う新方式とするなど、随所に工夫が見られた。

ただし「実用化には個人情報保護の明確化や、車両情報(各種センサー類)の統一が必要」(説明員)という。

《編集部》

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