【福祉機器展04】車いすのままで運転したい!

自動車 ニューモデル 新型車
【福祉機器展04】車いすのままで運転したい!
【福祉機器展04】車いすのままで運転したい! 全 5 枚 拡大写真

クルマを運転する車いす利用者にとって、運転席に乗り込む作業は手間がかかるもの。車いすのままで運転できたら……そう考えるのは当然ともいえる。

豊田通商株式会社が国際福祉機器展(13−15日、東京ビッグサイト)公開したのは、スペインのベクセル社が生産している車いすのままで運転できるマイクロカー、『クオビス』。

車体後部のスロープから乗り込む1人乗りマイクロカーで、505cc並列2気筒エンジン(ロンバルディーニ製)を搭載している。トランスミッションはCVT。

日本の法規では、運転席がボディにしっかり固定されていなければ車両の型式認証を得ることはできないが、これについては特例措置を申請中で、「認可が下り次第、販売体制を固めたい」と営業スタッフは説明する。

現状では価格も販売ルートも確定していないが、「なんとか年内に発売できるようにしたい」とのこと。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る