ボルボが撥水ガラスを開発

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ボルボが撥水ガラスを開発
ボルボが撥水ガラスを開発 全 2 枚 拡大写真

ボルボは、サイドウィンドウとサイドミラー用の撥水ガラス(Water Repellent Glass=WRG)を開発した。2005年より、『S60』、『V70』、『XC70』、『S80』、『XC90』などで採用される。

サイドウィンドウ用のWRGは特殊なコーティングが施されており、雨のしずくはガラスの表面上で小さな粒となり、自動車が受ける風圧によって吹き飛ばされることで、サイドウィンドウの視界を確保する。

このコーティングは、4−5年たつと、効果が薄れるので、再びコーティングする必要がある。また、既存の車種のサイドウィンドウのガラスにコーティングすることも可能。

一方、サイドミラー用のWRGでは、雨のしずくがガラスの表面上に、薄く広がるようにするためのコーティングが施されている。こちらは、風圧による劣化はないため、再コーティングする必要は無いという。

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