阪神高速ETC化キャンペーン第2弾が終結

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阪神高速道路公団は19日、阪神高速ETC化協議会が9月17日から行っていた阪神高速ETC化キャンペーン(第2弾。ETC導入に1台5250円補助)が終了した、と発表した。予定数の12万8000台に達したため。期間は05年2月末までを予定していた。

一般枠の9万8000台は11月17日に予定数に達し、多頻度枠として用意されていた残りの3万台は19日に予定数に達した。

キャンペーン開始から2カ月あまりで予定数に達した。この2カ月間、ETCの都道府県別月間セットアップ台数で、10月は大阪府が神奈川県を抜き2位になり、兵庫県も4位になるなど、成果があった。また阪神高速のETC利用率も17%から19%に近づくなど、利用率も確実に増加した。

《編集部》

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