ホンダは13日、今年秋にフルモデルチェンジして発売する次期『シビック』に、サイドエアバッグとサイドカーテンエアバッグをオプション装備すると明らかにした。
次期シビックは「Safety for everyone」(すべての人に安全を)を、ひとつの開発コンセプトにする。通常のエアバッグやアンチロックブレーキ(ABS)のほか、サイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグも設定する。
また、すでに同社の軽自動車にも展開しているボンネットなどでの歩行者傷害軽減技術や、衝突相手のダメージを軽減するコンパティビリティ対応ボディーも採用する。ホンダは「コンパクトセグメントでの安全性能で、新たな基準を実現する」としている。