スバル B9トライベッカ 06年にも日本投入

自動車 ニューモデル 新型車
スバル B9トライベッカ 06年にも日本投入
スバル B9トライベッカ 06年にも日本投入 全 3 枚 拡大写真

富士重工業の竹中恭二社長は14日の新年記者会見で、今年半ばに米国で生産・販売する上級SUVスバル『B9トライベッカ』の北米市場以外への投入について「世界展開の具体的な検討を始めた」と述べ、日本を含む主要市場での販売に意欲を示した。

竹中社長は、「為替変動へのリスクヘッジにもなるし、グループ経営を強化する観点からも、できるだけ早期に実現したい」と語った。別の首脳は、右ハンドルへの変更など日本市場の投入準備は「決定から1年程度でできる」としており、2006年にも投入される見通し。

トライベッカは、当初、北米市場向けのフラッグシップ車として開発したが、上級SUVは「日本や欧州でも一定の市場規模ができてきた」(竹中社長)ため、投入を図る。いすゞ自動車との合弁が解消された米国生産子会社の稼働率引き上げにもつなげたい意向だ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る