ETCを中心に展開…今後の有料道路のあり方研究会報告

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4日に東京都虎ノ門パストラルで開催された「第3回今後の有料道路のあり方研究会」(国土交通省)の報告書が発表された。

それによると、最近の動向として、(1)偽造回数券対策として回数券の廃止、(2)一般有料道路の料金割引、(3)ETCの普及状況等が報告されている。

偽造回数券防止対策として、回数券の販売を停止(少数回回数券の販売も中止)している各道路公団の状況を報告。その一方で、100回回数券と同額になるようなETC期間限定割引を行っていることも報告している。

また、保有台数の7%が搭載しているETCについて、それによる料金所渋滞の緩和、また各種割引や社会実験などを報告している。そして、今後のあり方として、それらの施策の要としてETCがあるということを報告書は述べている。

《編集部》

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