全国のETC利用率が30%を突破

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2005年1月28日−2月3日の週平均で、全国のETC利用率が30.2%となったと国土交通省が発表した。公団別に見ると、日本道路公団が30.7%、首都高速道路公団が33.6%、阪神高速道路公団が21.9%、本四連絡橋公団が37.5%だった。

利用台数で見ると、日本道路公団が1日あたり144万6900台(通行総台数471万4000台)、首都高速道路公団が36万9300台(同110万600台)、阪神高速道路公団が17万4800台(同79万9400台)、本四連絡橋公団が2万8000台(同7万4800台)。全国では201万9100台(同668万8800台)がETCを利用している。

国土交通省では、ETC利用率を05年春までに約50%、06年春までに約70%を目標に、ETC普及を促進していく。

《編集部》

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