トピー工業、中国・広州に駐在員事務所を開設

自動車 ビジネス 企業動向

トピー工業は、中国の広州市に駐在員事務所を開設したと発表した。

同社は中長期連結経営計画の「MS-2003」で、グローバルな最適生産の確立を目標としており、中国では現在、福建源興東碧汽車零件有限公司(福建源興トピー)を2003年9月に設立して、現地・日系メーカーをはじめとする顧客に事業展開している。

今回、日系自動車メーカーの中国事業拡大に伴い、中国での同社のプレゼンスの維持・拡大を図るため、広東省広州市に駐在員事務所を開設した。

事務所は日系自動車メーカーの動向に加え、政治経済、各種関連産業の動向など、タイムリーな中国市場情報の収集を行う予定だ。中国事情の情報バンクとしてグループ内での情報共有化を図り、新規市場の開拓を推進していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る