ETC普及状況・利用状況の速報…ダウン

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国土交通省道路局が2月11日から17日までのETC普及状況・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の利用率は30.5%と前週よりも0.1%ほど減少した。

道路公団別に見ると、日本道路公団が30.8%、首都高速道路公団が34.4%、阪神高速道路公団が22.8%、本四連絡橋公団が35.1%だった。阪神高速公団は0.2%利用率が上昇したのに対して、他の3公団は軒並み利用率をダウンさせた。特に、本四連絡橋公団は2%近いダウンだった。

利用台数を見ると、全国で1日あたり212万8800台がETCを利用(総台数697万9700台)、日本道路公団が154万600台(499万9700台)、首都高速道路公団が37万1800台(108万500台)、阪神高速道路公団が18万5100台(81万400台)、本四連絡橋公団が3万1300台(8万900台)となっている。利用台数、通行総台数とも減少している。

また、普及状況は、2月20日現在の累計セットアップ台数は約556万6000台と1月末から約28万台増加した。

《編集部》

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